地域に根をはったオフィスであること

私どもは、「地域に根をはったオフィスであること」が役割であると考えております。そのためには、たとえ小さな事務所であっても、「依頼人に信頼され、安心感が与えられる事務所を作ること」を目標に仕事に取り組んでおります。

「地域」から「労務管理の専門性」に根をはったオフィスへ

近年では遠方にある顧問先事業所への対応や、当事務所の休日の場合などでの委託事業主に対する更なる安心感の提供のための取り組みを行っております。その取り組みは、2010年からセキュリティーの高いクラウドコンピューティングによる顧問先に日常の労務管理をサポートできる業務用システムを利用することといたしました。
 その結果、顧問先事業主様の本支店間の情報も一元的に共有することができるという企業経営の効率化に対する効果でも貢献できるようになりました。「地域に根を張った取組」から「地域」から「労務管理の専門性」に根をはったオフィス作りに取り組んでいます。

話をよく聞くオフィスであること

上田経営管理事務所グループでは、原則として、顧問契約事業主様からの依頼しか業務を受託しないこととしています。その理由は、依頼人からの「話をよく聞く」姿勢を重要視しているためです。
 依頼人からの安心感と、そして当事務所との信頼関係をより強く構築していくためには、「話をよく聞く」姿勢が非常に重要であると考えるからです。そのため日常のちょっとしたことでも気軽に相談できる体制作りのために次の取り組みを推進しています。

あいさつをすること

 職員をできるだけ正面玄関に向かって座わらせております。依頼人が来所された場合は、「こんにちは」と清々しく、帰り際には「どうも、ありがとうございました」と、全員で挨拶する取り組を行っています。
 当事務所には、一日に何人もの顧問先事業主様や事務担当者様、そして、ときには、そこで働く労働者の方も来所されることがあります。
 当たり前のことですが、来所していただいたことに対する感謝の気持ちを伝えるだけではなく、出来るだけ来所者の緊張を和ませ自然体で相談内容を伝えていただきたいとの思いから実施しております。

窓口担当者を設置すること

業務を委託されている事業主様ごとに窓口担当者を設けております。窓口担当者が日常の電話による相談や、来所のされた際の相談内容に対応することにより、依頼者の組織風土や社長の考え方を、より深く理解したうえで、依頼内容に対応して、業務を遂行することを目的として実施しております。