代表メッセージ
当事務所は、社会保険労務士、経営コンサルタント業を営む事務所として、「企業とそこで働く従業員を仲良くさせるオフィス」をモットーに、創業以来約40年間、経営・労務問題を中心に取り組んでまいりました。
1975年には、『企業の発展と繁栄』、『働く従業員やそのご家族の福祉の向上』に資するため、特に中小企業の事業主のために、労働保険料の分割納付や事業主自身等の労災保険への特別加入制度の利用を可能とする労働保険事務組合を併設し、労働・社会保険分野において、より一層の顧客満足の実現に努めております。 依頼人のニーズに迅速かつ的確に応えるため、次の事項を中心に当事務所の職員ともども日々研鑽に努めて参ります。
労使紛争を未然に防ぐ就業規則作成への取組
使用者が就業規則の作成に取り組む場合には、「法律の規定に違反していない就業規則の作成と運用」、「労働条件の透明化で企業秩序の維持ができる就業規則の作成と運用」への取り組みが必要であると考えています。
就業規則の作成と運用の前提となる「法律に違反していない労働条件を透明化」するためには、知識や法律改正情報の習得への対応ばかりではなく「行政機関へ対応できること」と「日常の労務管理が円滑に実施できること」が非常に重要となってきます。
上田経営管理事務所では、これらの取組に貢献できるよう積極的な能力開発とにつとめるとともに、タイムリーな労働判例を始めとする情報の提供ができるよう取り組んでいます。
経営労務監査に対する取り組み
当事務所では、早期に顧問先企業への労務監査業務が提供できるように積極的に取り組んでおります。しかし、残念ながら労務監査の知名度は低く、いろいろなところから情報発信が行われてはおりますが、標準化されたものではなく、早急な標準化が望まれているものです。
このような状況下にあっても、当事務所では、労務監査を現在の不安定な雇用状況のなかで、労使間のトラブルは、体力のないと思われる中小企業にとって大変な負担となること、そして、行政による調査への対応もあわせて実施することが必要であると考え、早期に顧問先事業主様に提供できるよう取り組んでおります。
キャリアコンサルティングへの取り組み
当事務所では、人材組織診断システム「CUBIC」を当事務所内へ導入しておりますので、当該システムを利用して、顧問先企業での採用選考試験を代行しております。
このサポートにより、採用にあたっては、就職を希望するものの早期離職等の可能性を探ることにより、企業に対するリスクを出来るだけ削減しつつ、企業にとって悩みの種である求職者へ面談時の質問事項を事前にアドバイスすることが可能となります。
さらには、現有社員については、適性検査から適職診断を行ったり被検者の職場での能力発揮の可能性まで分析から利用できる助成金の診断まで行っております。